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義父の絵

義父が亡くなって三年経ち、二階のアトリエに置いたままになっている絵の始末が義母の重荷になってきた。

そこで義母は行動に出た。

100号以上の大きな絵を絵仲間に譲ってしまうことにした。

そうすれば義父の絵は下絵となり、キャンバスに新たに描かれる絵に厚みが増す。

渡す前に写真を撮ってくれというので撮ってきました。

 

 

 

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お義父さん、こんな絵も描いてらしたのですね。

100号以上の大きな絵は展覧会に出した物を会場で見るしかなかったので、初めて目にするものが多い。

 

 

 

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お義母さんとサンフランシスコを旅行したんですってね。

 

 

 

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ガンジス川の沐浴  インド旅行の絵ですね。

旅行の絵はサインがないから作品までには仕上げてなかったのかな。

 

 

 

 

 

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お義父さんは浅間山が大好きで、小さなアトリエを構えて四季折々の浅間山をたくさん描いていますが、大きな絵はこれしかなかったです。 

 

 

 

 

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晩年は縄文土器からインスピレーションを得て?、祀りの記と題するような古代に思いをはせた幾何学的な模様の心象画を好んで描いていた。

展覧会で目にしたのもその類で、さして親しみを感じるでもなく、感動を伝えるでもなく、年中行事のようにただ見に行っていたが、こうして60枚以上の大作を一枚一枚見てみると、お義父さんが絵と真剣に向き合ってきた人生が感じられて切ない。

これらが全て人の絵の下絵になるって、そんなことしてよかったのかな。。。

お義母さん、一部屋を占領していた大きな絵たちがもらわれていって、ぽっかり空いたさみしい部屋できっと涙がでましたね

写真、届けますから、待っててくださいね。  

 

 



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コメント

こんばんは

 お義父さまの絵、素晴らしいですね!
ブルーを基調にした絵が多いようですね。
ブルーは、わたしも大好きなので、見入ってしまいました。
お義父様の絵、わたし好きです。
出来ることなら本物見たいなとそんな気持ちになってます^^。
全部いいけど、特に一番上の絵が好きです!

お義母さま、きっと寂しがってるのでしょうね・・・。

みいさん おはようございます♪
ありがとうございます
色使いは綺麗で、おっしゃる通り、特にブルーはいいです
自分の絵の教室の名前もサロンドブルでした。
本当に、遺作展でもできればよかったな~。
まだまだ小さいサイズの作品はたっくさんあるのですよ。
それが片付かないと義母の気は晴れない。。。大変です。

素晴らしい作品ばかりで、
うっとり見入ってしまいましたよ~。
展覧会・・・とありますが、
定期的に個展を開かれていたのでしょうか。
人物の優しげな表情や色彩から、
お人柄もうかがえますね。
私も実物の魅力に触れてみたくなりました。(^^)

絵の写真は光が難しかったんじゃないですか。
しかも100号!
義父さまはゴッホだったんですね・・・

凛子さん こんにちは~♪
義父は大きな絵の会に所属し支部長をしていましたので、
毎年上野や六本木の美術館で会の展覧会に出していました。
個展も何度も開きましたが、体調を崩してからは絵も描けなくなったので、
その時は一時的なことだろうと思っていたのですが、もっと私にできることがあったのかもしれません
真面目で誠実な人柄でしたので、絵も実直な感じなのだと思います。
ありがとうございます義父もきっと喜んでいます♡

世捨て人さん こんにちは~♪
黒い絵は反射が目立って難儀しました
その他は画集を作るわけじゃないし~と折り合いをつけましたが、
プリントした色を確かめたかったのに、お義母さんたらもうもっていってもらって、
絵の題名すら確認のしようがなくなってしまいました。
そんなに。。。ゴッホは嫌いなのかなぁ?

こんばんは
義父さん、画家だったのですね。
60点もの大作の末路、やりきれせんね。
はたして譲り受けたお仲間は、下絵としてつぶせるでしょうか、、。
作品の重さはお仲間の人たちはよく知っていると思います。
きっと記念に持っていてくれるのではないでしょうか。

浅間山の油彩画は軽井沢寄りからの浅間山ですね。 お義父上の、この山への想いが伝わってきます  深田久弥は著書 『日本百名山』 の中で、つぎのように記しています
 ――おそらくは浅間山ほど芸術の対象になった山もないだろう。 近代になってからでも、島崎藤村の詩によまれ、堀辰雄の文章に現われ、梅原龍三郎の油絵に描かれている。

お義父上の信濃追分での作品、さらにアップしていただけるとうれしいです

今日の、私のブログは信濃追分東方の追分原からの浅間山です。

旅の駱駝さん こんばんは~♪
100号以上の絵は一般家庭に飾れるサイズではないので、
仕方がないのですが、そう、やりきれない気持ちがします。
でも旅の駱駝さんに言っていただけて、少し楽になりました。
そうですね。絵のお仲間が在りし日の義父のことを少しでも偲んでくれたら、
それはそれでよかったのだと思おうと思います。
ありがとうございました
お仕事、頑張っておられるのでしょうね。もうひと頑張りですね

蒼山庵さん こんばんは~♪
美しく紅葉しつつある浅間山の姿、義父の絵と重なって、とても感動しました
そうですかー、浅間山はそんなにも芸術家を魅了する山なのですね。
そして蒼山庵さんもお好きなのですね
義父の描く浅間山も素敵なものがあります。
またお目にかけたいと思います。ありがとうございますm( _ _ )m

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